出発または旅立ち
2013年 09月 11日
桃の国へ越して来て、間もなく3ヶ月、今日もよい天気です。
日の出もゆっくりとなり、秋の気配か?陽射しも赤みがかってきました。
お隣の立派な瓦屋根を眺めながら、これまで住んでいた地域とは違う風景(風土的に瓦屋根がほとんどなかった)に、いまだ新鮮さを憶える日々です。
しかし…まだ3ヶ月しか経っていないなんて!
ここまでの道のりがあまりにも濃過ぎて嘘のようです(笑)
でも確かに旅立ったのは梅雨時期…気のせいではないようです。
季節感が錯綜しますが、今回はあの日のことを…。
北国での旅立ちの話しに遡ります。
旅立ち前夜の晩餐はマルカンデパート大食堂でのカツカレーとコーヒーゼリーでした。
マルカンソフトでも良かったのですが、ワンランク(?)上の(?!苦笑)デザートにしました。
体調を考慮して甘いものは控えるべきなのでしょうが、悔いが残りそうなので思いきりました。
今でもときどき食べたくなります。
(ゼリーが本格的なコーヒー仕立てで美味です)
これを食べながら思い出話をし、本当に思い残すことはないな…と、思いました。
まだこの時は不安なんて微塵もなく、希望で胸がいっぱいの状態でした。
そして旅立ち。
車2台のうち、一台は輸送会社に依頼し、もう一台は自走。
大切なパソコン類を積んだ車に乗り込み、下見旅行の時に辿った仙台〜名古屋間をカーフェリー、名古屋〜桃の国間を陸路で移動することにしました。
仙台朝発という事もあり、前夜は福島の実家に一泊。少し不安は芽生えていたものの、そんなことを両親に悟られてはいけないと、やけに元気だったような…(笑)
そして実家の海
あの時から時が止まったまま。
最近の流出問題で、試験操業すら中止になってしまったニュースを耳にし、気持ちの持って行き方がわからず、ただただモヤモヤ。
そして船出。
さてさて、どうなることやら(笑)
つづく(どんなに大変でも、笑いだけはあるのよね)
by tene-tene
| 2013-09-11 17:37
| できごと