必要なような…必要でないような
2013年 10月 10日
工事を初めて40日ちょっとのはなし。
タイルが貼られていない…とか、吊り戸がない…とか、キッチン作業台が仮の天板…とか、まだまだ未完成のダイニングキッチンでありますが、それでもなんとか支障が出ない程度の機能と、居心地の良さは出て来たので、ここいらで『社会人として必要なモノを置けるスペース』を作りたいということで。
工事から40日でも、引っ越してから50日〜2ヶ月くらい?
恐ろしく蒸し暑いこれまでの間、ず〜〜っと、衣類が引っ越し屋さんのハンガータイプの段ボールに、ぎゅうぎゅう詰めで入ったままの状態だったのです。
そろそろ危険だなぁ…ということで。
さて、数ある部屋の中から選んだのは2階にある4.5帖の部屋。
それと…、どうしても手をつけたくなかったトイレ…。
ここを利用しないわけにもいかないし、思い切って壁を抜いて利用する事にしたのです。
ただ…トイレと同じ床レベルって嫌…床を新規に敷き直してもやっぱり嫌〜。
知らなければいいけれど、知っていると抵抗があります。
そこで、床を浮かせることにしたのです☆
浮かせた床上には、押し入れ収納を。
そうすれば使いやすいし、なんだか筋が通っているようにも感じます。
では、開始!
何せ、扉だらけ、棧だらけ。分解するとクマの爪のような5寸釘が次から次へと。
‘お頭’だけにそんなこともさせられないので、焼却場への持ち込みサイズに切って釘を抜いてまとめる作業に参加!ふたりでやれば早い♪早い♪
余談ですが、作りながら不思議だなぁ…と。
衣類ってこんなにいるのかな?と、うっすら疑問に思ったりして。
実は、とりあえずの生活期間は、必要な衣類が3〜4日分くらい入る引き出しケースを用意し、その中から着回していたのですが、まったく不便がなかったのです…。
それなりにコーディネートも計画してのパッケージだから、毎朝楽で、かえって良かったようにも思えて来るんです。
モノがあり過ぎて、逆にコーディネートがおかしくなったりする事もあったように思うと…何だか。
まぁ…、社会人らしくはなかったかも知れませんが。
普段着なくてもスーツ等、きちんとした格好も必要ですからね。
色々しがらみによって増える衣類。
執着で増える衣類…思い出とか。
引っ越しで大部ダイエットしたクローゼットですが、まだまだ減らせるような気もしました。
久しぶりに開けた洋服でしたが、どうにかカビることもなく…死守できたようで安心しました。
そして、北国であまり出番のなかった乾燥機ですが、ようやく日の目をみることに…。
いつも快適湿度のウォークインクローゼットです。
‘お頭’今回もありがとう♪
緑の奥の板は余っている板を置いただけ、気にしないでください。
by tene-tene
| 2013-10-10 18:07
| 家づくり