tenetene、駄目職人になる。の巻き
2013年 10月 25日
最近‘お頭’に「ねぇ、ランチパック君♪」とか「はんぺんさん♪」などと(苦笑)呼ばれているtenetene。
その度に、屈辱的な?(爆)気分になるのです。
なぜ、そのように呼ばれて、屈辱的な気分になるかというと…。
わかりますか?このリモコンの横の空間にかすかに出来た凹凸…(恥)。
これが、『ランチパック』(もしくは『はんぺん』)に見えるらしいんです。
こんなの…ホントはアップしないでスルーしたいところなんですが(汗)
遡ること数週間前。
その時に出て来たのがこの見たことのないコンセント〜〜〜〜っ!!!
(壁も汚れてるぅ〜〜〜っ)
‘お頭’は塗装に関し、すっごく厳しく、妥協を許さない人。
でも一方で、綺麗に仕上げた壁に穴をあけたりするのも平気なんです。
まるで油絵を描くように、変更して、変更して、調整しながら良いものを作り上げて行くタイプなんです。(今回はその跡を放置してますが…。)
teneteneは逆、はじめからゴールに向ってきちっと計画を立てて、一発で決めたい書道タイプ。
それには、やり直しや変更の文字はないのです!(苦笑)
しかも、壁に出来た穴には敏感で、害虫の通り道になったりするのが嫌!
とにかく穴だけば塞ぎたい恐怖症だから、利便性で穴を開けたりするのはOKだけど放置はNG。
そこで、お風呂用リモコンの移動で出来た壁のリペアと一緒に綺麗にすることにしたのです。
「あんなに頑張って塗ったのに、傷をつけるの?」と、思っても、快適な方がいいに決まっている。
自分の性格的なことさえ覗けば、正しいと思うし、渋々ではありますが、重い腰を上げました。
家具が入る前ならば、遠慮なくサンダーをかけますが、もう食器もあるし、綺麗にした壁の上に粉が落ちるのはちょっと避けたいところ。
ねっ、結構粉が落ちるでしょ?
ヤスリをかけて馴らしたら、2回目の細かい粘り気のあるパテを…。
率直に言えば、手直しには向かない性格なんです。(キッパリ!;笑)
ふたたびヤスリをかけます。
小さく囲い過ぎたマスキングを広げ、わざわざ養生をやり直すなんて手間を省いてしまったのです。
「だって、家具を置いたら隠れる場所じゃない♪」
そういう、何だろうな…完璧に仕上げた壁に一度傷がつくと、もういいやって気になるんですかね?
どこか、頑張り過ぎたくない気持ちになるんですよね。
はは…teneteneグダグダVer.。
そして塗装。
そんなこんなで完成!
せいぜい「ペンキが粗いね」位の感想かと思っていたのですが、ふふっ、バレバレでした。
カウンターを仮置きした間仕切り壁が元に戻され、目立たなくなりましたが、後味悪い。
性格ってやっぱり出るなぁ…。
*写真は気合いが入っている時のteneteneの塗装部。
by tene-tene
| 2013-10-25 12:21
| できごと