天井を抜いてみた

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登りました2


すっかりお気楽車旅が染み付いた我が家。
前日は鳥取砂丘後の渋滞にはまり、三朝温泉でお湯につかり、そのまま車中泊することに(爆)
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teneteneはホテルでのんびり過ごすのも大好き。

しかし、こういう強行突端旅には車中泊が一番!
なんたって、日の出と共に嫌でも目が覚めるのですから(恥ずかしいけど…)。
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朝早く向ったのは大山ではなく三徳山。

ここには国宝「投入堂」があるのです。
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まだ‘お頭’と知り合って間もない頃、居酒屋さんでこの「投入堂」を熱く語った‘お頭’。
行ってみたいなぁと、言っていたのを憶えていたのです。
三朝温泉と「投入堂」が近距離だということもあり、急遽予定を変更。

「投入堂」は垂直の崖に建つ、日本最古の神社建築なのです。
どうやって建てたかは未だに謎、そこがまた気になるではありませんか!

ところでteneteneのイメージでは「投入堂」は簡単に拝観できるイメージだったのですが、↑上の案内図からもわかるように「投入堂」までの道はかなり厳しく危険。
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前日の、砂丘に登っただけで、やや腿が筋肉痛になりかけたteneteneですから(ジムに行っているのにな)、砂丘よりもハードな道のりにいや〜な予感が。
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しかし、乗りかかった船、というよりも、もはや「投入堂」が絶対にみたい!モードに突入ですから。

拝観時間1時間前から待機です(爆)
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もちろん、一番乗りです。

門が開くまでに様々な資料を見て待つと「投入堂」の登山には決まり事が沢山あってびっくり。
トレッキングに不向きな靴、もしくは岩や木々を痛める靴は「わらじ」履き替えさせられるとか、入山手続きをするとか、死者が年にひとりふたり出るとか…。

あれれれれれれれれ。

ダイジョウブかな?と思いながらも、覚悟は出来ているので開門までイメージトレーニング。
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そして開門。

参詣者受付案内所で拝観料を払い、さらに登山参拝事務所へ入山手続きへ。
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ここで輪袈裟という、身体に巻くお守りを借ります。
これは登山参拝する人は全員着用です。
(この‘お頭’横の注意書きに注目!)

靴はスニーカーでギリギリパスしましたが「前2日は骨折者が出たのでくれぐれも注意するように」釘を刺されました。

では登山参拝!
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ふっふっふ
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のっけからいきなりですよ。

写真を撮りながら注意散漫にならないように注意します。

そして、一番はじめの文殊院というお堂。
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こちらも切立つ山に櫓を組んで建てられている建築です。
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この張り出しに手すりは無く、下は崖なのです。

そんななか、ひとり高いテンションで写真を撮る男性(笑)
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(写真の許可は得てます)

凄いな…。
この男性が張り出しを小走りするたび、揺れるので、こちらはびくびくです。

高所恐怖症ではないteneteneですが、恐いですよ。
‘お頭’はかなり頑張ったけれど、さすがに一周はできませんでした。

で、このあとスマホの電池が少なくなってきたことと、かなり危険な道の連続だったので、写真を一時中断。
登ることに専念します。

地蔵堂、鐘楼堂、馬ノ背、牛ノ背と登り、観音堂へ↓。
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登りながら本当に疑問に思うのは、大きな釣り鐘(鐘楼)をどうやって持って上がったのか、大きな岩の上にどうして建てたのか?この観音堂だって…。

ここに来るまで、鎖づたいで登ったり、本当に大変で…。
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そんなことを考えていると、ガンガン登って行ったライダー二人が下山して来ました。

「もうすぐですよ」という、男性はレッドウィングの靴での入場を断られ「わらじ(700円)」での登山。
「痛くないですか?」と聞くと「結構痛いです」とのこと。

スニーカーでOKが出て良かった。
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そして、大きな杉の木を横目に見ながら進むと…。
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お〜〜〜〜〜〜っ。

これです「投入堂」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
‘お頭’良かったね。

それにしても凄い!
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「投入堂」付近で一緒になった男性は数年前に雨で入山出来ずに悔しい思いをしたのだそうで、本当に満足そうでした。
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カメラの男性もガブリ付きで満足げに写真を撮りながら「投入堂」への想いを口にし、‘お頭’も含めてそれぞれの「投入堂愛」を感じてしまいました。
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本当に、どうやって作ったんだろう。
そんなことを語りながら、4人でしばらく佇みました。
(三者三様で考えが違うのがまた楽しい)

興味深く、魅力的な建築です。

しかし、どんどん人が上がって来ますからね、下山です。
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行きはよいよい。

帰りは恐い。なのです。
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少し電池が余っていたので撮影しましたが、登山は木の根っこなんかを掴みながら進むのですが、皆が握るので、自然と艶が出るのです。

何人がこの木の根を握ったのか…てかてかです。
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脚もガクガク、腕もプルプルですが(‘お頭’は余裕そうです)空気もきれいで、水も綺麗で、大満足。
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平坦な道に出た時には無事に帰れた喜びで自然と笑顔に。
※寒くて着膨れしてますが…;汗

「投入堂」の登山参拝は恐くもあり、感動でもあるのでした。
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このとき、まだお昼前だったのですが、脚がもう持たなそうだったのと、気持ちがいっぱいなのと、帰りの渋滞が気になったので、大山には行かずに帰宅の途に着く事にしました。

でも、気持ち的にはかなりの充実感でいっぱい。
最高のG.W.の旅になったのでした。

最後に、もう一度おさらい。
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うん、がんばった。

生きて帰れてよかった。
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by tene-tene | 2015-05-09 23:08 | 出かける
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