里山のペンキ屋さん
2016年 05月 08日
前日から引き続き、ペンキ作業なのです。
場所はプライベートルーム。
‘お頭’がコツコツと合間を見て作り続け、2年ほど。
やっとペンキ塗り作業までこぎつけました。
もしteneteneに男性並みの体力があって、丸ノコなんかも使える器用さがあったなら、これほどまで時間はかからなかったかも知れません。
そんななか、‘お頭’よく頑張ったな…と、思います。
ぱっと見、そんなに時間がかかるように思えないかも知れませんが、電気配線の仕込みから、下地の調整、パネル貼りから塗装下地づくりとシーラー作業、そして隅にはボンドコーク打ち↓。
※ちゃんとコーナーにコーク材が入っているでしょ。
本職ではないのによくやるなぁ。
で、ペンキ塗りくらいはteneteneにもできるので、今回は、手の届く脚立の範囲を担当させてもらいました。
最終的には色壁になりますが、発色を良くするために勿体ないのですが、白を引きます。
ペンキは通常高いところから下へ塗るので、本来は天井から塗って下りて来るのですが、下でteneteneが作業しているということもあり、天井のペンキがteneteneに落ちないように、とりあえずteneteneがいる間の作業は、天井を避けてやることにしてくれました。
作業に集中しているのでお許しください。
ちなみに、今回のペンキ作業ではテーマを「薄づきで上品な仕上がり」に設定して進めました(爆)。
友人の作品を飾る予定のteneteneは、このまま「白い壁」にしたいくらいなのです。
しかし、「色」がこの上から塗られます。
このペンキ作業があと2回あるのか…と思うと、先が遠く感じられます。
でもね、せっかく自分達でつくるのですから、後悔だけはしたくないし、して欲しくないのです。
さて、こんな感じでとりあえずtenetene参加の塗装工事は終了。
あとは‘お頭’に任せます。
久しぶりに脚立に上っておしりのほっぺが筋肉痛。
それが心地よくもあります。
正直、動くのが好きなので、まだまだ塗れる!余力が有り余っています。
しかし、左手が使えないので、高所作業は危険なので我慢します。
<おまけ1>
道具類を探していた時に、ふと、綺麗な柄の「皮梳き」を見つけました。
こういうところ、好きだな。
<おまけ2>
またまた今年もスズメバチの季節です。
近くに巣を作られないように、今年も大容量のスプレーを買って備えています。
さて、GWも今日で終わり。
楽しかったな…。
やろうと思って出来なかった事もあったけれど、概ね計画通りといったところで、明日からはまたお仕事をがんばろう!
by tene-tene
| 2016-05-08 19:52
| 家づくり