石垣3段目
2018年 01月 14日
少し、以前のブログでも触れておりますが、昨年から年明けにかけて、北側の石垣工事を行っております。 秋の台風が直撃した時、写真でいうと↓‘お頭’の頭くらいまで水かさが増したため、今後の温暖化で起こるリスクを少しでも回避するために、とりえず、石塀をもう一段積むことにしたのが事の始まりです。 あともう少しで、石垣を超えるところでした。 これがその時の画像↑少し水が引いた状態ですが、扇状地ということもあり、水が集まってくるのです。
結構、怖いんです。
こうなってしまうと、我が家のモルタル土間にも、ちょっとしたひび割れから水が上がってきてしまいます。
これまで積んだ石垣(2段)は、お隣のY家のご好意で、庭に転がっている御影石を使わせていただいたもので、材料代はモルタルのみでした。
しかし、あれから随分時間もたち、「また下さい」とは言い難く、また、良いサイズの御影石が残っておらず…。
たまたまホームセンターでぴったりなサイズを見つけたこともあり、今回は規格サイズにカットされ既製品にすることにしました。
さぁ!工事の開始。 teneteneは単純に、今ある塀に積めばいいとイメージしていたのですが、石垣(ブロックも同様)は、きちんと水平垂直が出ていないと崩れてしまうのだそうで、凸凹の今の石垣には積めないということでした。
teneteneはノミの音を聴きながら屋内で年末の大掃除をしていて、何かあればすぐに気付ける状態でした。
「カンカン」と、ノミの音を聞きながら、少し音が疲れてきたなぁ〜と思っていたところ、突然、ケモノの鳴き声のような「ギャ」という‘お頭’の声が聞こえて来たので、窓を開けると、2階からでもわかるような赤い血が‘お頭’の指から流れていました(痛い〜〜〜)。 腕に力が入らなくなってきたと感じた時、トンカチで指を潰したとの事。
骨には異常はなく動くのでまずは安心ですが、血豆と、プツッっと空いた穴から、ひき肉のようなものが顔を出していまして、年末なので一先ず処置を施して様子を見ることにしました。
年末のブログで「怪我なく〜」と書いたのがこの日の前夜。
早速かっ!と、ツッコミを入れたくなりましたが、骨折していなかっただけでも救われました。
(年明けにちゃんと病院に行きレントゲンを撮ってもらい、「血豆です」と言われて返されたそうです。ひき肉は中におさまっていたみたいです。)
大晦日に大阪に遊びに行って、手を使わなかったのもよかったのでしょうね。
この時期、御影石を見ると‘お頭’は「ハツりたくなる病」を発症し(笑)、何を見てもすぐにハツりたくなっていたみたい。(爆)
さすが‘お頭’まっすぐ!です。
今回は、teneteneも手伝ったので、写真がありません。
それにしても、寒波がやってきて寒〜〜〜い!
二人ともあまり外に出ない引きこもりタイプなのに…。(苦笑)。
瀬戸内海沿岸は意外に寒いんです。
お疲れ様なのです!
それにしても寒〜〜い。
凍える〜〜。
温泉に入りた〜〜い。
ひとまず、危険な作業が終わってほっ。としています。
さて!いよいよ家のリノベに!
今年こそ、怪我なくリノベができますように!!
by tene-tene
| 2018-01-14 19:26
| 家づくり