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仕事納め?


‘お頭’が、広島へ遊びに行く前に「もう、今年は仕事をしない、あとは家づくりをする」と仕事納め宣言をしまして(笑)
サラリーマンのteneteneはうらやましい限りなのです。
まぁね、春先から忙しかったのだから、バランスとしてはちょうど良いのかもしれません。

そのわりにはちょこちょこと机に向かっていたりするので、本当に仕事納めかは謎です(苦笑)。
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さて、リノベ中の‘お頭’の仕事部屋は下地まで出来て、あとは塗装をするだけのところまで来ているのですが、実はその前にしなければならないことがまだまだあるらしく、今回はその工事レポ。

何やら骨組みを制作開始。

実は、すっかりteneteneもマヒしていましたが、2階廊下の天井↓がまだ仕上がっていなかったのです。
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怖いです。
慣れすぎて、このつぎはぎな状態に違和感すら感じなくなっていましいた。

この天井を上から新しい天井材で覆うことになりました。
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やっと部屋同士が同じテイストでくっつく感じです。

天井を撤去しないのは、この天井裏に溜まった砂埃が舞うのも嫌だし、腐っているわけでもないし、下地の調整も大変だし、空気層にもなるので、わざわざ撤去する必要を感じないからです。

工事の工程は、1階の土間でおおかたのパーツを作成し、2階で組み立てる方法を。
上を向く作業は頸椎に負担がかかるので、極力最小限に留めます。

先ほどの骨組みに、厚めのシナベニヤを貼ります。
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この真ん中の溝↑には、中に配線ダクトが入る↓予定だそうです。
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照明の位置調整がしやすくて良いですね♪
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これが裏面。

これでいいんかい?と、思う方もいらっしゃると思いますが、日本の家屋は大抵、このような天井が梁から吊られていたりします。
店舗などの内装工事では、軽量鉄骨で骨組みを作ったところに天井ボードを貼ったりするので、実はこんな感じで簡単な構造。
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我が家はペンキ派なので、シーラーで下地を整えてからペンキを塗ります。
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ビニールクロスは静電気でホコリが付くし、あまり好きではありません。
珪藻土は重さが出るし、そもそも我が家の選択肢にはないのです。

個人的には、アトリエの、何度も塗り重ねた漆喰化したようなペンキが好みです。
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パーツを運び込みます。
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設置していきます。
天井に固定するのではなく、芯材の入っている壁に固定するイメージです。
ビス穴は後でパテと塗装でタッチアップします。
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なかなか良い感じです。
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微調整中。

と、そこへ電話が入り、何やら仕事の依頼の模様…。

心の中で「仕事納めしたよね?したよね?」と囁きながら、影から見守ってると、どうやら引き受けた様子。
やっぱりね、そうだよね、引き受けちゃうよね、まだ11月だもんね。

てなわけで、いっ時仕事から解放された感に満足した‘お頭’は、再び仕事に引き戻されたのでした(笑)。

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あ〜ぁ、次の作業工程のパーツが悲しそうに待ってるよ〜。

さてさて、次のリノベ再会までしばらくかかりそうです。






by tene-tene | 2019-11-24 17:00 | 家づくり

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